鵡川『四季の風』も便利
鵡川に行った話の続き。
ホテルの建物は6階建て。1Fは食堂とフロントで、6Fは展望浴場に使われているから、客室は2~5Fの4フロアに限られる。1フロアごとの客室数は4部屋(!)であるから、総室数は16ということになる。決して多い数ではない。だから立地や知名度の割に稼働率は良いと思う。実際、我々が利用した2泊とも満室だった。
我々が泊まったのは和室。
6畳程度の畳+2畳ほどのフローリング部分からなり、ユニットバスを含めた洗面所は心持ち広め。4人分の布団を敷けば、それでいっぱいいっぱいになってしまう広さだが、うち2人が子供ならどうということはなかろう。テレビはTX系を含む全てのキー局がきれいに映る。
大浴場は2カ所あり、1Fの日帰り温泉施設『四季の館』と6Fの展望風呂。6Fの方は宿泊者専用となっているが、洗い場が無いので注意が必要(あるにはあるが、固定のシャワーが1機にシャンプー&リンスにボディーソープが置いてあるだけ)。ちなみに湯温が高く浴槽はひとつしかないので、小さな子供連れの方はこの点でも注意されたし。
罪滅ぼしついでにもう少し紹介を続ける。今度は食事。
今回、夕食はパスしたが、子供もいることだし朝食を付けてもらった。食事は1Fの食堂で食べることになる。でっかい文字で「食堂」と染め抜かれた暖簾をくぐると、掘り炬燵式の4人用テーブルが6台並んでおり、部屋数から計算すれば分かるように、混雑時には待たされることもある。
メニューは、鵡川名物のシシャモ4尾を含む和定食で、小鉢や納豆、海苔などが付いている。ちなみに3日目の朝のメニューでは、シシャモの変わりに鮭の塩焼がメインになっていた。連泊客に対しては若干の気配りがあるようである。また、ロールパンとオレンジジュース、さらにコーヒーの『サービス朝食』も用意されていて、自由に取ることが出来る。我々も子供用にパンやジュースをいただいたが、定食を取らず、サービス朝食だけで済ませている客は、我々の見たところではいなかったようだ。
子供連れにとって何よりありがたいのは温水プールがあることで、いくら馬好きの子供とはいえ、牧場で馬を見るだけで数日間を過ごせばやはり飽きてくるもので、しかも一日中雨が降り続けることだってあり得るのだから、そんな時のために全天候型の“遊戯施設”が宿泊している建物内にあるというのは大きい。
今回は、中日(なかび)を撮影日に充て、万一雨が降ったりした場合に備えて、最終日を予備日に設定していたが、幸いにも中日が快晴に恵まれたこともあって、最終日は子供たちの希望にしたがって『プール日』とした。
ただしこのプールは、基本的には競泳用であり、ハードなフィジカルワークアウトを目的として運営されている。25mプールの隣には水深の浅い子供用遊泳プールもあり、浮き輪も使用可能だが、ある程度泳げる子供(あるいは親)でないと、それほど楽しめないかもしれない。また、言うまでもなくスイミングキャップの着用は必須である(フロントでレンタル可)。
なお、泳ぎ疲れたら、そのままの格好で温泉大浴場に移動することもできる。もちろん入浴に際しては水着を脱ぐことになるが。
(6月4日付に続く)


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