カレー屋は昼の顔
銀座3丁目の新聞会館ビル。WINS銀座から目と鼻の先の位置にあるワイン食堂『KATSUZO』(かつぞう)は、夜は様々なワインが楽しめ、昼は黒豚料理をメインにしたランチメニューを揃えている。
ポイントは、ランチメニューのこの部分。
ここですよ。
おかわり自由のライスと、おかわり自由のカレーが出会ったとき、何が生まれると思いますか?(スリムクラブ・真栄田風)
デブです(笑)
事実上「カレーライス食べ放題」になるわけですからね。カレーの味はごく普通とはいえ、デブには危険極まりないシステムなわけですよ。
ちなみにこの店、土日も営業していて、店内で新聞広げて馬券検討しながら、ちょいと席を立ってWINSに馬券を買いに行って、また戻ってくる自由な客で賑わっている。なんというか、競馬場内の食堂みたいなお店です。
夜はワインで昼はカレーという店なら、WINSから昭和通りを渡った2丁目に店を構える『PAUL』(ポール)の方が秀逸だ。カウンター中心の狭い店内は、正午前から近隣のサラリーマンやOLで満席になってしまう。なかでも月曜日限定のビーフカレーは出色の旨さ。何かと憂鬱な月曜日が、逆に楽しみに変わるという点において、この店の存在はとても有難い。
このように、昼と夜で店のスタイルをガラリと変える店は、銀座では少なくない。特に「昼はカレー専門店」という店は多く、もとから一流の店が軒を並べる銀座だけに、そのレベルは本来のカレー専門店を凌ぐものがある。
WINSを出て、『KATSUZO』を右に見ながら歩き続け、三原橋で晴海通りをくぐり6丁目までやってくると、右側のビルの2階に『楸』(ひさぎ)という牡蠣の専門店がある。
この店も昼間の顔はカレー店。おおぶりな牡蠣やレアに焼かれたステーキをトッピングした黒いカレーは、やや甘口ながら舌触りがよくコクがある。3杯でも4杯でも食べられそうな味わいだ……って、それがイカンわけですよね(笑)
これからカレーがますます美味しくなる季節。だからといって、食べ過ぎには注意しましょう。






















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