読んで、読んで、また読んで
朝もはよから埼玉の病院まで行かねばならない。
それにしても、今週末で夏の福島が終わってしまうと思うと、なんかあっという間だった。私は、この夏の福島にまだ行ってない。宝塚の週に行く予定だったがドタキャンを余儀なくされ、その余波から先週末も行けるような状況ではなかった。残されたチャンスは今週末の2日間のみ。心置きなく福島に向かうためには、いろんな意味で今日の午前中が大きなヤマなのである。
それにしても高津~春日部間の乗車時間の長さといったらハンパではない。最近では、高津から乗り替えせずに辿り着ける電車も運行されているのだが、大半が地下鉄の通勤電車に2時間近くも揺られるのは、少なくとも私の許容範囲は超えている。それをもって「直通」を喧伝するのは、控えるべきであろう。
道中あまりに暇なので、昨夜届いたばかりの「HBAセレクションセールカタログ(当歳)」を1頭1頭丹念に眺めた。これは暇潰しであり、そして勉強でもある。上場№321サマーワインの牡馬はソングオブウインドやラインクラフトの近親で、上場№322はサムライハートの初年度産駒で、……。
長い旅路の果てに辿り着いた病院でも、その大半はただの待ち時間であった。病院のソファーに座ること実に5時間。そこでも、私はひたすら当歳馬のブラックタイプを眺め続けたのである。上場№361番ダガノセクレタリーの牡馬は、カワカミプリンセスの半弟にしてアドマイヤムーンの初年度産駒で、上場№362番はカーリアンの3×3で、……。
午後2時半。一心不乱に勉強に励んだおかげなのかどうかはわからぬが、ひとまずのヤマは越えることはできた。どっとひと安心。近所のファミレスで、軽く打ち上げ(遅すぎる昼食)してから帰宅の途に着く。
セールカタログは読破してしまったので、帰路の友は駅の売店で買った「週刊Gallop」。今日のところはヤマをひとつ越えただけで、決してすべての問題がクリアされたわけではない。だから、あまり楽観的になってもいけないとは思うのだが、福島に行ける可能性がある限りは抜かりなく準備をしておきたい。これも勉強だ。
それにしても、春日部駅の売店に「週刊競馬ブック」が置かれていないのは、いったいどうしたことか? 久しぶりの「Gallop」誌は、読みにくいことこの上ないぞ。
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