アイポッパーの死に思う
アイポッパーが死んじゃいましたね。馬の冥福を祈ると共に出資会員を含めた関係者にお見舞い申し上げたい。
私自身がヒヅメの病気にいたく神経を尖らせているという事情もあり、京都大賞典後に「裂蹄を発症した」と聞いた時からクラブの公式HPで彼の経過を追っていた。一進一退を繰り返す情報に、部外者たる私ですら一喜一憂していたのだから、関係者、とりわけ出資会員の方はさぞやつらい1ヶ月間であったとお察しする。
この間、クラブの公式サイトは通常時の2倍程度の頻度でアイポッパーの近況を報告していた。もとより「昨日と変わりがなければ報告の義務はない」という認識がはびこる業界にしては、これでも頑張った方かもしれない。
だが私には、いつ更新されるのかも分からぬ「愛馬の近況」欄のページを開き、今日の更新はないかもしれないと諦めつつも、マウスをカチカチと叩いてページのリフレッシュ表示を繰り返す会員サンの姿がリアルに目に浮かぶ。僅か20~30文字の“最新情報”にありつくために、どれだけ彼ら彼女らがストレスと不安を募らせていたかが、手に取るように分かるのである。
それにしても、たった20~30文字の近況コメントをなぜ毎日更新できないのだろうか? 非常時なのである。コメントを読む限り、明らかに最悪のケースが想定されていた。不安を募らせつつ、次にいつもたらされるかも分からぬ最新情報を待つ立場の苦しさは並大抵ではない。
ともあれ「やはりヒヅメは馬にとっては大事なんだなぁ」とあらためて思い知らされる。
ヒヅメといえばポーカーアリスである。蟻洞が悪化していると聞かされた時は「蹄葉炎」の3文字が私の脳裏をかすめたこともあったが、幸いにも来月帰厩予定だと連絡があった。
数日前「ツメが伸びない」と嘆いたばかりだが、それなりに伸びてはいるようだ。ただ、もたらされた情報に一喜一憂することなく、自分のこの目で見て状態を見ておこうとも思う。中山に変わるし、2週目あたりに行ってみようか。
| 固定リンク

コメント