« 草競馬の季節 | トップページ | 18年ぶりの出来事 »

2008年5月 3日 (土)

草ばん馬の季節

昨日付で「武田牧場の草競馬は中止」と書いたけど、馬インフルエンザ騒動もどこ吹く風といった感じで草競馬は各地で行われている。

Kusa3 

だが、イベントの完成度合いという観点から言わせてもらえば「武田記念」に見劣りするものばかり。その中でも敢えて東京からでも見に行ってみたいと思わせるのは、十勝、釧路、根室管内で行われる”草ばん馬”だ。

このうち釧根管内で行われる馬事競技大会の日程が発表になっている。昨年9月21日付当ブログ「草ばんばとばんえい競馬」でもお知らせした通り、今季は白糠町の開催がなくなったため、開催場所が1減。また、開催回数で見れば、昨季の開幕戦だった別海町のポニーばん馬が中止となったため、計2回減となった。今年は6月1日の標茶町を皮切りに9月まで6市町でそれぞれ1回ずつ、計6回開催される予定である。

騎乗とばんばの両レースが行われるのは、6月1日の標茶町、同8日の根室市など計4回。ばん馬のみは、9月28日の釧路市阿寒町など2回開催される。

騎乗レースの目玉はトロッター繋駕(けいが)レース。騎手を乗せた二輪の馬車を引く迫力満点のレースだ。かつては中央競馬でも行われており、平地競走を凌ぐ人気を誇った時期もあったというが、現在では国内では釧根管内でしか見られない貴重なもの。競技人口は道内で30人程度とされており、浜中町にある北太平洋シーサイドライン乗馬クラブなど極限られた施設で練習が繰り広げられているという。

Kusa4 

昨季は馬インフルエンザの流行で一部大会が中止になっただけに、根室市馬事振興会の菅原勝征事務局長は「今年はすべて開催できればありがたい。繋駕はここでしか見られないので、ぜひ足を運んでほしい」と呼びかけている。

  【釧根管内馬事競技大会の日程】

  6月1日 標茶町
  6月8日 根室市
  8月31日 中標津町
  9月14日 弟子屈町(ばん馬のみ)
  9月20、21日 別海町
  9月28日 釧路市阿寒町(ばん馬のみ)

なお、上記はあくまで現段階の予定であり、実際にお出かけされるにあたっては、各地の農協連などに開催の問い合わせをお願いしたい。また、十勝管内でも同じような時期に音更や鹿追で草ばん馬が開かれる予定。こちらは帯広競馬場の本物のばんえい競馬とセットで出掛けてみたい。

|

コメント

標茶町輓馬競技大会では騎乗レースは行いませんよ。
R391沿いの会場はそんな広い土地じゃないです。

あと、その標茶町輓馬競技大会は昨年中止になったのが今年復活しますので、開催回数としては前年比1減が正しいです。

下(投稿者名)のリンク先も参照ください。

投稿 ダービーラウンド | 2008年5月 4日 (日) 01時58分

繋駕競走は「騎乗」に分類されます。

投稿 ひしあまぐり | 2008年5月 4日 (日) 07時46分

コメントを書く




コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。