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2008年5月 5日 (月)

新装船橋馬主席リポート

船橋が一年を通じてもっとも熱くなる一日……なのかどうかは分からんけど、船橋唯一のJpnⅠレース「かしわ記念」の日がやってきた。

地方ナンバーワンのフリオーソが早々に回避を表明。さらにマイルグランプリの覇者デスモゾームも、当初からかしわ記念出走に消極的とされていたが、案の定回避。さらに直前になってアジュディミツオーとシーチャリオットの2頭も回避するに及んで、「ヴァーミリアンに勝てないJRA勢 VS 出走手当て目当ての東海・高知勢」という、なんとも薄味な構図になってしまった感は否めないが、それを思えば客の入りはまずまず。ご覧の「3号スタンド」も黒山の人だかりと相成った。

3stand 

とはいえ、どう贔屓目に見てもメンバーの小粒感は拭い切れず、場合によっては(具体的には「天候」ですね)私もフリオーソらと一緒に“回避”してしまおうか、という考えが頭をよぎったのも事実。

が、シャドウゲイトが出る以上、そうもいかない。あと1ハロン距離が欲しいところではあるが、シンガポール遠征がかなわなかった鬱憤を晴らすような競馬を見せて欲しいところ。

Bashu競馬場到着後、まず新装なった馬主エリアを覗く。

 

 

70席の観覧席と10人分ほどのソファーが配されたラウンジ。あとは来賓室。地方競馬場の割りにBashu3は立派な方だと思う。馬券発売窓口は2つで払戻機がひとつ。これで足りんのかな? かしわ記念の発走直前の様子はさすがに拝めなかったけど、おそらく行列になっていたことだろう。

Bashu2バルコニーからのパドックの眺めはこんな感じ。大井、川崎より遥かに良い。パドックが見えない浦和とは比べものにならん。

 

馬主席に社台の関係者がいたので、取っ捕まえてポーカーアリスの話。

今週か来週にも帰厩させるのはイイとして、JRAの芝挑戦はあくまでも馬の状態を見ながら行きましょうといったあたり。6月の船橋開催で自己条件を使う方向で構えつつ、もし調子が抜群に良くなったら東京の特指という選択肢も残す。6月の船橋なら特別選抜もされないだろうから、馬への負担も軽く済む。ただし、ポーカーアリスは右回りより左回りを得意とするので、船橋を使ってしまったら、福島はパスして新潟まで待つことになる。なんだか、昨秋にローテーションで悩みまくった挙げ句、どこにも使えなかった悪夢が繰り返されそうで、ちと怖い。

かしわ記念はボンネビルレコードが快勝。的場文男渾身の右鞭に馬がしっかりと応えた。羽田盃に引き続き”神様”絶好調!

Kashiwaそれにしても、この馬はつくづく的場騎手と手が合う。今回も厩舎サイドが早い段階から的場騎手を確保していたようで、そうした配慮が実を結んだ格好。賞金も加算できて、当面は的場騎手とのコンビで南関東の交流重賞を使うことができるようになったことが何より大きい。ヴァーミリアン不在の帝王賞なら連覇の偉業も現実味を帯びる。

ところで、ボンネビルレコードはJRA所属だから、上の写真のように塩田オーナーの服色「白、赤縦縞」での出走だった。

Fukuiroところが、口取りでは「赤、胴白星散」の的場騎手の服色になって登場。カメラマンからはどよめきが起こったが、特に深い意味はなく、先に着替えておかないと次のレースに間に合わないから。でも、私は一瞬、昨年6月27日付「赤、胴白星散だったなら」で書いたようなことが頭をよぎった。やはり、この人はこの服色の方がサマになる。

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