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2008年4月16日 (水)

急遽、クラウンカップへ

ホントなら昨日の続きで【続・競馬飯】のつもりで原稿も用意してあったんだけど、先ほど川崎で行われたばかりのクラウンカップの話に急遽変更。なにせ、よもやのヴァイタルシーズ出走である。

大井と川崎とでのコース相性比較。相手関係。ヤネの都合。距離…等々。思惑は様々あろうが、いずれにせよ「クラウンカップは登録だけに留めて、勝負は羽田盃!」と勝手に思い込んでいただけに、発表枠順を見て正直慌てた。

ここ数日間バタバタしていた諸案件をひとまず棚上げし(「片付けて」と書きたいところだが無理)、2月以来久々の開催となる川崎へと急ぐ。思えば、前回の川崎は内田博幸騎手の移籍セレモニーなんかがあったんですよね。なんか、遥か大昔の出来事のようにも感じる。

Juchida1_3ともあれカワサキ。その[J]内田博幸騎手は昨夜に続いてのご来場。お疲れ様です。

 

 

かつて地方所属騎手の立場からJRA遠征を繰り返していた時は、騎乗機会を得るために、まるで勝ち目のない地方馬を帯同させることもあったわけだが、今では立場が逆転。南関東のJRA交流競走に積極的に参加することによって、かつてJRAへの遠征をバックアップしてくれた南関東関係者への恩返しをしているようにも感じる。

Juchida2ただ、上手い言葉は見つからないけど、ありがたいことですね。「内田博幸騎手じゃなきゃ、どうしても難しい」という馬は南関東にはまだたくさんいて、徐々に代役を見つけては“独り立ち”している状況ではあるけれども、そうもいかない馬だっているわけですよ。内田騎手の移籍を機に、引退したという馬だっている。戸崎や今野といったポスト内田を狙う若手がいるにしても、いきなり“替わり”になれるわけでもない。今日は勝ち星こそなかったが、内田騎手が跨がってレースに出るというだけでものすごい意味があるという馬もいたわけだ。

 

そんでメインのクラウンカップ。ヴァイタルシーズのマイナス4キロの馬体重441キロはデビュー戦に比べても1キロ重いだけ。成長力という点においてかなりの不安。かえし馬も控え目なので、正直今日のレースで上がり目を期待するのは酷だろうか。あるいは、このレースを使って放牧かもしれない。

レースのポイントは幾つかあろうが、やはりもっとも大きなところは「同型が揃ったこのメンバーで、ヴァイタルシーズがハナを獲り切れるか?」。この一点に絞られる。

なんて思ってたら3番手でキレイに折り合っちまいやんの(笑)

Vital01私の見立てというのはかようにアテにならんものなのだが、恥ついでに申し上げれば、「折り合ったのは体調イマイチだからだな。こりゃ大差のドンジリ負けもあるか…」と覚悟したのに、しっかりと2着を確保。なんというか、先々に向けて展望の開ける良い競馬だった。レース中、ヴァイタルシーズの実力を過小評価するような思いを巡らせてしまって馬に申し訳ない。スマン。

あらためて振り返れば、やっぱ酒井忍騎手への手替わりが奏功したんですかね。帰り際にオーナーにご挨拶すると、少なくとも「休ませる」という話は出ず、むしろ「次、頑張ります」という言葉があった。となれば、先ほどの「これを使って休み」という見立てさえも、見事にハズレの可能性が高い。ここまでくれば、私の馬券が当たらないのも理の当然か。

Moerelucky勝ったモエレラッキーについては、カメラマンから「またマジックマイルズだぁ~」という声が上がった程度なんだけど、「6馬身」をもっと評価してあげてください。でも、馬産地は種付け時期だけに、南関重賞を連勝というのはインパクトあるでしょうね。

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コメント

自分はヴァイタルのファンなので現地の情報はうれしいです。
月曜日の落馬事故で酒井騎手が乗れるか心配していたのですが…
京浜盃よりはレベルが落ちるレースだったかもしれませんが、逃げなくても結果が残せる馬だって事が証明されてほっとしています。
周りから早稲って言われるのが悔しかったもので。

投稿 どとう | 2008年4月16日 (水) 22時47分

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