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2007年12月31日 (月)

S1レースの人気馬に!

ポーカーアリスが目標にしてきた  そして出ることが叶わなかった  東京2歳優駿牝馬が行われる日である。つまりは2007年大晦日ということですね。

ポーカーアリスは出られないが、ボンキュッボンは出る。収得賞金16番目の滑り込み出走。新聞各紙の予想も無印か、あっても△がチラホラ程度というのも仕方のないところか。

ところがいざフタを開けてみれば、朝の段階でなんとボンキュッボンは単勝2番人気だという。

「ボンキュッボン」という馬名に惹かれたファンが券面に馬名が印字される単勝馬券を買い漁ったという説もあったが、他のオッズを注意深く見ると馬連も三連単もしっかりと売れている。

Oddsいや~あ。正直8番人気くらいだと思っていたので、これは驚くと同時に若干不満ですよ。最終的に3番人気に落ち着いたとはいえ、これには私の方が妙な色気を持ってしまった。浦河から馬主が到着してからも、なんとなくソワソワしながらレース本番を待つ。

 

Bon1そしてパドック。

ボンキュッボンは2人引き。若干イレ気味。小走りでパドックを周回中。レース間隔が45分もあるので、とにかくパドックが長い。早く「とまれ」の号令がかかれ!と心の中で強く念じ続ける。

Bon2そして本場馬入場。

間近で見ると、やはり気がはやっている様子が見て取れる。

 

 

そしてレース。

Bon3ボンキュッボン、このSⅠの舞台でハナを取り切りました。パチパチパチ(拍手)

結果シンガリ負けを喫したとしても、こういう舞台でハナを主張し、しかも奪ってみせた事実は今後に生きてくると思う。

 

惜しむらくは馬場状態がボンキュッボンに向かなかったことか。今日の前半は時計の出る軽い馬場だったが、レースが進むにつれ、重く時計の出にくい馬場にシフトしていった。もしポーカーアリスが出ていたら、やはり馬場に苦しんだかもしれない。

とりあえず今日のところはここまで。

それでは皆様、よいお年を!

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2007年12月30日 (日)

シンデレラマイルの主役は?

本日2回目の投稿でござる。

能力調教試験は9時には終了。1レースまで2時間を何もしないで過ごすのはもったいない気がするし、その1レースにしたって撮りたい馬がいるわけでもない。思い切っていったん帰宅することに。

家に帰ると、年賀状書き作業の続きを黙々とこなす。私は毎年200枚弱の年賀状を出しているので、宛名書きだけでもけっこうな重労働。疲れると気分転換に玄関の掃除をしたり、朝の出来事をこのブログにUPしたり、昼食を作って食べたりする。

13時になったところで再び出発。今日2度目の大井町線でござる。

Tokei2そしたら大井町界隈は雨。しかもけっこうな本降り。雨具はあるが、雨自体は想定外だったので軽くショック。気温も朝より下がっている。この一つ前の記事に書いたように、朝7時の気温は9℃。それなら午後には14℃くらいまで上がってもよさそうなものだが、14時45分で8℃だから朝より寒い。冷たい雨に打たれてガタガタ震えながら撮影を続ける。

願いが通じたのか、しばらくして雨は上がり、今度は強烈な日差しが差し込む。今日という一日の慌ただしさを象徴するような天候。

Smile_2東京シンデレラマイルは、ベルモントノーヴァが快勝。いつもは追い込み一手たが、今日は馬場状態を考えたのか、あるいは斤量背負っていることを心配したのか、4~5番手追走から4角先頭という積極的なレース運びが功を奏した。石崎駿の好騎乗だと思う。実際、出川克己調教師は「最高の騎乗!」と手放しで褒めていた。

Pumpkinちなみにレースの合間にコースを走る馬車だが、今日に限ってはご覧の通り「シンデレラ仕様」のカボチャ型。主催者は「年に一度しか使わない」って言ってたけどホントかな?

 

Komukaiそしてそのカボチャの馬車に乗って現れたのは……。なんと、プレゼンターの小向美奈子さんでした。

 

 

 

 

 

 

Komukai2足元の悪いダート部分にはレッドカーペットが用意されるほどの念の入れよう。関係者もカメラマンもみんな小向さんに注目しっぱなしで、勝ち馬や勝利ジョッキーは完全にそっちのけ。いつになったら口取りが始まるんだろう…?という感じで所在なげにぐるぐる引かれていたベルモントノーヴァには、なんとも気の毒な”プレゼンター騒動”だった。

 

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今年最後の能力調教試験

Noken15時起きで大井競馬場へ。2007年最後の能力調教試験に向かう。夕べは東京大賞典のあと桜新町でついつい深酒してしまったので、この時間はかなり辛い。

 

 

Ladytorun今朝の目当ては第4組のレディトゥラン。佐賀で2勝して大井に転入してきた2歳の牝馬でで、姉にはやはり九州で5勝したのち大井で8勝をマークしたイノセントニンフがいる。あと、ファンの多かったコータローはお兄さんということになりますね。「とにかく、ここ大井には縁がある血統なんですよ」と、そばに立って見ていた華代子さんに強くプッシュ。

ともあれ、レディトゥランは無事合格。次開催の大井デビューが楽しみである。

 

Tokeiところで、昨晩の天気予報で「明日の朝はかなり冷える」と脅されまくっていたので、しっかり着こんで来たのだが、ご覧のように場内の寒暖計は9℃の表示。陽が昇るにつれ厚手のコートを着ていることが辛くなってきた。

それでも暑い中9時近くまで粘ったのは、最後にパーソナルラッシュのゲート&調教試験が控えていたからで、高橋三郎調教師も並々ならぬ決意の現れなのか(笑)ほどよく“ご機嫌モード”で馬場に現れた。あの…、井崎センセみたいな“モード”ね。細かく説明はできないけど。

Noken2しかし、そんな調教師の”気合い”を嘲笑うかのように、パーソナルラッシュはゲートを出なかった。「出遅れ」ではない。まったく出ようとしないのである。併走馬と2頭並んでのゲートインはスムーズだったが、ゲートが開くと同時に飛び出したのは併走馬ただ一頭。

 

もともとゲートに難がある馬で、そんな癖を抱えたままダービーグランプリを勝ち、ブリーダーズカップ・クラシックに挑んで6着という成績を残したのだから、走る能力が高いことは疑いようがない。しかし、最近になってゲートの悪癖がさらに深刻なものとなり、ついにまったく動かなくなってしまったのである。

しかし、これしきのことでヘコむ三郎先生ではない。落ち込む厩舎スタッフを怒鳴りながら「よし、これからゲート練習やるぞ!」と試験用のゼッケン着けたまま、さっさとゲート練習場に馬を連れて行ってしまった。

実績のある馬だけに、扱う方もプレッシャーがあるだろう。実際、飲まなきゃやってらんないのかもしれない。どうにか結果が出て欲しいですね。

シンデレラマイルの話は夜の更新で。

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2007年12月29日 (土)

売上げ新記録の東京大賞典

朝8時半に起床。午前中は極めて現実的かつ事務的に過ごす。朝食を作って食べ、新聞を取りに行って読み、洗濯機と掃除機を使って洗濯と掃除を済ませたのち、やおら机に向かって年賀状を書く。お昼近くになったところで、チャリンコをこいで、郵便局とクリーニング店とマルイとをハシゴ。帰宅したらNTV『通りの達人』を見ながら昼食を作って食べる。

このままだと、ホント何もなかった一日みたいだな。

時計が14時を指したところで、機材をバッグにかき集めていそいそと出発。もちろん東京大賞典。

先に大井競馬場に到着している知人からの報告によれば「水の浮く不良馬場」とのこと。これを聞いて普通の人は道悪の巧拙とか、レース展開の心配をするものだが、私は自分の靴とズボンが汚れるかもという心配で頭がいっぱいになった。これでは馬券など取れるわけがないですよね。

Furyo15時半に大井に到着。たしかに雨水が浮く不良馬場。

何人かに挨拶をして、9Rを撮り、10R(東京大賞典)の撮影場所について、カメラマン仲間同士でいろいろと調整  険悪なものでは一切ナシ  を済ませたところで、「ほんじゃ、馬券でも買うべか」とスタンドに入ったら、なんと立錐の余地のない大混雑ですよ。発券機から反対側の壁までビッシリと馬券を買う人の行列が続いている。

Rappa確かに今日の大井は混んでいた。3万5千くらい入ったんじゃないだろか? 有馬記念から1週間という”ローテーションの妙”が、競馬に餓えたファンの購買意欲を高めたのかもしれない。もちろんメンバーが良いこともある。

パドックの模様を映し出すモニタでは、もう騎乗命令がかかっている。となれば、馬券は諦めざるを得ない。道悪ダートはエルコンドルパサー産駒の独壇場と見て、ヴァーミリアン&ルースリンドの7枠2頭の一点勝負と踏んだのだが…。これでホントにその通り決まったら、泣くに泣けないですよ。

 

2shot_2「うまたせ」と「ターフィー君」。最近は、この2人の2ショットもすっかり馴染んできた。

ヴァーミリアンのかえし馬は、いわゆる”腰高”。「あれ? ひょっとしてこういう道悪はダメなのかな?」という疑念の沸く走りで、ひょっとしたら大荒れまであるかもしれないと思ったりしたが、いざレースに行ってみたら、そんな心配は一切無用の大圧勝劇。強い馬にあのタイミングで仕掛けられたら他は為す術がない。

Winningrun_2帰り際に、今回の東京大賞典の売上げが25億円を超えたと聞かされた。これは、地方競馬1レースあたりの売上の最高記録である。客も多かったし、馬券も売れ、さらに人気馬がその実力を如何なく発揮して、今年の東京大賞典はひと言「良いレース」だった。

ところが来年は12月28日が有馬記念で、翌29日が東京大賞典。これは東京大賞典にとって最悪のパターンである。馬券が売れないだけでなく、カメラマンは無駄に多くてうんざりする。なぜカメラマンが増えるかというと、有馬記念を撮るために関東に来た関西地区のカメラマンが、ついでに撮って帰るからである。普段、大井に来ないカメラマンが来ると、現場は混乱する。今日も、ちょっと混乱した。最近はマイペースの新顔が多くて、しかもそういう”新顔”の多くが”年輩”だったりするもんだから、ホント困ってます。

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2007年12月28日 (金)

収得賞金差14万円の重み

昼前に東京2歳優駿牝馬の出走投票の結果が発表されるなり、ボンキュッボンの馬名を探すと同時に収得賞金16番目の馬をチェックする。

Bonボンキュッボンの名前はすぐに見つかった。4枠7番。戸崎圭太。ひとまず安堵。

で調べてみたら16番目にゲートに滑り込んだのは、なんとそのボンキュッボン(284万円)であることが判明。つーことは骨溜が出ても出なくても、ポーカーアリスはこのレースに出ることは叶わなかったことになる。

これを「よかった」と思うのは浅はかだろうか?でも、逆にもし「出られてた」なんてことになってたら、立ち直れないほど悔しがっていたことは間違いない。すみませんね。人間ができていないもので。

ポーカーアリスは、5戦2勝、収得賞金270万円という成績で2歳の競走を終えた。JRAの認定を含む2勝というのは立派なもので、馬には感謝すべきなのだと思う。一方で、この収得賞金額に留まったことも冷静に判断する必要がある。

現状のままでは、JRAの桜花賞トライアルに出走できる可能性はかなり低いと言わざるを得ない。オープン戦の場合、登録頭数がフルゲートを超えた時点で、収得賞金が500万に満たない地方馬は除外対象とされる。それどころか、地方枠の「2頭」に入ることすら至難だろう。270万円という数字の意味するところはそこにある。

東京2歳優駿牝馬のボーダーラインに及ばぬこと僅か14万円。しかしその14万のなんと大きなことか。掲示板確保の重さをしみじみ思う。

そんなこんなを考えつつ、夜はこの冬何度目かの忘年会。ところが、大手町『今よし』に行ったらなんと「ネタ切れ」だという。聞けば200人前の出前の予約が入ったというが、それでも出前と店とでは仕入れは完全に別のはず。さては出前の準備に忙殺されるあまり、仕込みに影響が出てしまったか。

Ryoma_2となれば、師匠の始末は弟子に取らせようと 新橋『龍馬』へ。

こちらは、ちょうど良いあんばいで席が空いていて、鮨をつまみながら、心行くまで競馬談義に花を咲かす。

 

「キャリア10年」という、一見ベテランの域に達しそうにも聞こえる競馬ファンの方が同席したのだけど、10年前といえばスペシャルウィークやキングヘイローのあたりだと知って軽いインパクトを受ける。そんなの、つい最近の話じゃないですか。

Specialweek_2シーキングザパールの話をしたら、その彼は「懐かしい」という。競馬を始めた頃の馬やレースというものは、その人の競馬人生を規定するほどのインパクトを与えるものなのかもしるない。

店を出たらさらに現実的なインパクト。見まごうことなき豪雨! 明日の東京大賞典は早い時計の勝負になりそうだ。

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2007年12月27日 (木)

船橋→内視鏡→大井

朝4時半起きで船橋へ。東京2歳優駿牝馬の追い切り&能力・調教能試でござる。ホントならポーカーアリスが今朝ここで追い切るハズだったのに……。しくしく。(T_T)

ちなみにポーカーアリスは昨日から乗り運動を再開しているが、今朝は馬場入りしませんでした。でも、何か問題があるわけではないので、ご心配なく。

それにしても、船橋の2歳能験を見に来るのはこの世代では今朝が最後になるかな…。この先のデビューだとクラシックは厳しくなるし、何より寒い。

調教試験の最後の組にゼレンカが出るので見たかったのだが、それを待たずに引き揚げ。9時までに麻布十番に行かねばならない。

実は胃の内視鏡検査を受けるのである。なんといっても初めての経験なもので、昨夜から緊張しっぱなし。あらかじめ「前夜21時以後は絶食せよ!」との指示を受けており、それを忠実に実践したのだが、早起きしたぶん余計に空腹感に苦しむハメになった。いやぁ、大失敗。

Megagyu追い切りと能験との間には、ちょっとした“間”があるのだが、その“間”がどれだけ長く感じれたことか。競馬場脇の『すき家』に行って『メガ牛丼』を胃に流し込む衝動を必死になだめつつ、文字どおりふらふらにならながら能験を撮って、京葉線に乗り込む。

途中、舞浜駅を過ぎる際には、先週ここで食べた焼肉が脳裏をよぎり、悶絶するシーンもあったが、なんとか時間通りに麻布十番に到着。しかしこの町も焼肉店が多いね。病院までの5分ほどの道のりは苦悶の連続。

なんて大騒ぎだった割りには、検査は思ったよりアッサリと終了。右腕に麻酔の注射。さらに、口を開けてスプレーで喉の麻酔薬を噴射。然るのちにマウスピースを加え、体を左側に倒して、口をガチャガチャいじられているうちにおしまい。検査中の呼吸法(鼻から吸って、口から吐く)について、事前にかなり注意されていたのだけど、そんなことが気になる前に終わってしまった感じ。あるいは、麻酔の効果で意識が飛んでいたのか。

南関東は今日が開催替わりで、年末恒例となった大井のプチトゥインクル。今年は新設重賞「シンデレラマイル」が加わり、私が勝手に心配していた「ゆりかもめオープン」も大晦日の最終レースという形で生き残った。昨日のテレ玉杯と明後日の東京大賞典を含めれば、この1週間で古馬オープンのレースが3鞍も組まれているわけで、いつぞやか「南関東にオープン馬はいないのか?」と嘆いたこともあったけど、決してそんなことはないようである。

Rightheart_2今夜はライトハートが久々の出走。内田博幸騎手ということもあって人気を集めたけど、追われての反応がイマイチで3着惜敗。久々だからこれは仕方ない。次は変わってくるものと信じる。

 

 

レースが終わって帰ろうとしたら社台の関係者とバッタリ会う。最近は会えばポーカーアリスの話ばかりだったので、たまには他の話をと思ったが、結局ポーカーアリスの話に戻ってしまう。骨溜は牧場時代からあったもので、たまたまそこをぶつけたりなんかして再発してしまったとか。焼いたり、湿布したりはせず、1週間じぃっとさせて骨溜が固まるのを待って運動を再開した次第。

昨日はごく軽めのキャンターで脚の様子を確かめ、  冒頭にも書いたように  今日は鞍を着けただけで、人は乗らずに軽い引き運動のみ。なんともじれったく感じるが、何より大事なのは「馬にあわせること」だと自らに言い聞かせて、とにかく見守るしかあるまい。

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2007年12月26日 (水)

浦和1500mの珍しさ

浦和の新コース「1500m」のポケットはこんな感じに作られている。

15001_2もともと関係者用の駐車場だった(?)ところを潰して、引き込み線を伸ばしたという。ご覧の通り、馬たちはスタートしてから60~70mのあたりで、左に舵を切らねばならない。船橋の1200mに似てると言えば似てるけど、浦和の方が最初のコーナーまでの距離が短い。

15002

白旗係はゲートから200m先の馬場の中央に立つのが一般的だが、中央だとゲート地点から死角になるようで、ご覧のようにずいぶんと外側に立っている。スターターが外ラチ側に立って赤旗を振るという珍しいスタイルはそのせいか。別に大したことではないが、見た目でかなり違和感を感じるものですね。

15003「スタート直後にコーナー」となれば、内枠が断然有利かと言えばそうでもないらしく、本コースを横切りながら内ラチに頼ることなく左にコーナリングしなければならない。これは我々が想像するよりもかなりハードなようで、「最内枠を引いたら、思い切って押して行くのはためらう」というジョッキーの声も聞こえる。浦和1500m戦は今日まで計6鞍行われたが、1枠馬が馬券の対象になった例は皆無。ただ現時点ではあまりにサンプルが少ないから、もう少し様子を見る必要はある。

でもってテレ玉杯だが、園田で行われたダートグレード競走・兵庫ゴールドトロフィー(JpnⅢ)に出てもシルシの付きそうな馬が一頭混じっていてはゲートが開く前から勝負あったか。リミットレスビットやメイショウバトラーを相手に3000万を争うなら、落ちてる1000万を着実に拾った方がはるかに賢い。そういう意味ではナイキアディライトのレース選択は実に正しい。事実、思いの外の“辛勝”だったが、見事な勝利だった。

「レース選択」という言葉には、必要以上に過敏になる今日この頃のワタクシである。

幸い、ポーカーアリスの骨溜は軽度で済み、既に乗り込みが再開された。となれば、馬主が気にするのは走のスケジュールである。私の個人的希望は来月の船橋開催だが、よくよく考えたら、あと2週間しかないのでこれはちょいと厳しい。

となれば、1/14からの大井開催に準重賞・08桃花賞がある。牝馬限定のマイル戦。条件はぴったり。ただ、こちらも除外の可能性が拭えず、3週間という間隔も、一度緩めた馬体を考えればちょっと短いような気がしないでもない。う~む。悩ましいですね。

実際には、既に方針は決まっているのだが、敢えてこのブログから他の陣営に余計な情報を流すような真似は控えたいので、今日はこの辺で。明けて3歳ともなれば、それだけ緊張感も増してくるということで、どうかご理解いただきたい。

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2007年12月25日 (火)

Xmas in 浦和競馬場

クリスマスだというのに浦和に来ているのである。「そりゃ侘しいな!」と言われても、特に否定する材料はありません。いやはや、面目御座らん。

15時ちょうどの南浦和駅からの連絡バスに乗った客は私一人。運ちゃんが言うには、昨日のクリスマスイブは今年一番と言うほどの入りで、最終レース終了後には8台の連絡バスをフル稼働させたにもかかわらず場内に人が溢れ、バスを諦めて徒歩で駅へ向かう人がエンエン続いていたとのこと。昨日は休日だったとはいえ、「クリスマスもへったくれもあるか!」という人は沢山いるんですね。

運ちゃんの話は一昨日の有馬記念にも及ぶ。

Matsurida01「武豊はまた下手打ちやがったろう。中山じゃ前に行かねえとダメなんだってあれほど言ってんのによぉ」と武豊騎手の騎乗に厳しいダメ出し。”あれほど言ってる”と言うが、直接本人に言う機会でもあるんだろか? ないよね?

武豊騎手が有馬記念で1番人気馬に騎乗するは今年のメイショウサムソンで6回目。それでも勝ったのは昨年のディープインパクトの1勝だけだから、これは意外に少ない。

ちなみに同じ中山で行われる皐月賞ではどうかというと、1番人気馬への騎乗は今年のアドマイヤムーンを含めて5回あるが、やはり勝ったのはディープインパクトのみ。アドマイヤベガやスペシャルウィークのように「差しに徹して届かず」という印象が強から、運ちゃんの言っていたことはあながち間違っていないということになろうか。

ともあれ浦和。

Grey昨日ほどではないのだろうけど、場内は結構な賑わい。今日のメインは「クリスマス特別」であるが、場内には特にクリスマスを意識したような装飾はなし。灰色の空のもと、灰色の集団が右往左往しているいつもの光景。

Toriせっかくのクリスマスなので、浦和名物の『鶏フライ』を囓る。え~、これは『鶏の唐揚』げとは違います。あくまでも”フライ”ね。でも、これでクリスマスムードが盛り上がるかと言うと全然そんなことはなくて、俄然”浦和ムード”が増す結果に。

メインを撮り終えて武蔵野線で府中本町へ。

今日は『いつみや』が定休日。そこで、その隣にできたばかりで、前から気になっていた『ニューたんたんめん』という中華料理店に入ってみることに。

いや、何が気になってるって、そこのラーメンが「旨いか不味いか?」などではなく、「いわゆる『元祖ニュータンタンメン本舗』とは違う系列のお店だろうか?」ということね。

『元祖ニュータンタンメン本舗』というのは、横浜・川崎界隈でチェーン展開している担々麺を主力商品としたラーメン店で、日本で食べ慣れたゴマ味噌風味の担々麺ではなく、鶏ガラベースのアッサリ系のスープに炒めた挽肉を溶き卵で絡め、その上から唐辛子のみじん切りをふりかけたもの。ともあれ、屋号が微妙に似て非なるものなので、前々から気になっていた。

200712251649000で、実際に入ってみると、『たんたんめん』はやはり前述した”溶き卵系”のシロモノ。ただし、『元祖ニュータンタンメン本舗』の店とは異なるドンブリを使っている。う~む。結局よく分からん。味は極めて普通。いや、コクコクの担々麺を想像している向きには、かなり物足りないだろうか。でもかなり安い料金設定であることは確か。

200712251646000しかし、一歩店内に入った私の視線は、屋号や味などではなく、メニューの料理名に釘付けとなってしまった。「パンバンジー」「芝エビの天ぷう」「ハッポサイ」「すぷた」等々。「天ぷう」はおそらくタイプミスだと思うけど、他の表記についてはネイティブの発音に近づけた結果なのだろうか? 拗音”ー”の表記が、すべて半角のハイフン”-”になっているのも、なかなかイケている。

お店は中国人の夫婦とおぼしき二人が切り盛りしていて、接客を担当している奥様(←本当に「夫婦」あれば)の方が、どうにか日本語をしゃべれるといったところか。でも、「ありがとうございました」がまるで発音できていないので、もう少し慣れが必要だろう。頑張っていただきたい。

ところで、メニューにあった「豚足の角煮」というのは、一体どんなシロモノなんでしょうね? すごく気になるけど、もう当分この店には行かないだろうから分からず終い。

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2007年12月24日 (月)

不思議で特殊な馬場

2007arima01誤解の無いように書いておくと、昨日の有馬記念は決して”凡レース”ではなかった。マチカネゴッホにしてもスローペースに乗じて逃げ切ったわけではない。ハナを切ったチョウサンは13着に、マツリダゴッホと並んで先行していたサンチェッペリンは最下位に敗れている。先行勢が脚をタメておけるような緩い流れではなかった。

2007arima02

 

前半の6ハロン通過は1分14秒8。後半のそれが1分13秒2。確かに数字的にはゆったりした流れのように感じるが、ともあれ昨日の馬場状態は「不思議」としか言いようがない。

2007arima03_2”スタミナ比べ”は願ってもない展開だったはずのメイショウサムソンは、まるで競馬にならず8着惨敗。陣営も「敗因はよくわからない」と首を捻る。上がり3ハロンの37.2秒というのも自己ワースト。ペースも距離も違うのを承知で、「稍重」というポイントだけで比較すれば、日本ダービーを勝った時が35.1秒で、2着だった今年の宝塚記念が36.6秒。先日の秋天も「稍重」だったが、上がり34.6秒で快勝している。それを考えると、今回の37.2秒という上がりは、スタートから最終コーナーまで終始11番手と、タメにタメてレースを進めた割には意外なほど遅い。

2番人気に指示されたポップロックも時計のかかる展開を期待していたクチだが、上がりに36.9秒を要して5着確保が精一杯。角居調教師は「経験のない特殊な馬場だった」とコメントしている。

2007arima04_2しかし、メイショウサムソンやポップロックの上がりタイムは、まだマシなほう。引退したアドマイヤムーンは別として、菊花賞馬アサクサキングスを除けば国内ベストメンバーが揃った最高峰のレースにも関わらず、今年の有馬では上がり38秒以上を要した馬が5頭もいた。サンツェッペリンに至っては、のけぞりの40秒フラット。最後は完全に歩いてしまっていたのである。

2007arima05レース終了後は恒例の『野平会』。参加者の一人がポーカーアリスの共同馬主なので、有馬の話はほとんど出ず、ポーカーアリスの今後の話ばかり。

携帯からJRA1月5・6日の登録馬をチェックしたら、選出されているはずの寒竹賞にポーカアリスの名前が無く、ひとしきり騒ぐ。でも、牡馬相手に初芝で2000mを走らせるのはいかがなものかと思うし、これは結果オーライという結論に。こうなったら、来月7日から始まる船橋開催の自己条件に出られるかどうかが最大のポイントだろうか。

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2007年12月23日 (日)

こんなこともある有馬記念

故あって、いつもの東西線ではなくて東京駅から京葉線に乗って船橋法典へ。すると隣に座った大学生風(あるいはフリーター風)の男2人連れが昨年の有馬記念のコトを延々話し合っていた。気付けば正面の女性2人連れは昨年の有馬のレープロを広げつつ、あーだこーだとおしゃべりを続けている。

ともあれ、あの有馬記念から一年が経過したわけだ。ディープインパクトのラストランに続く感動のラストシーンを求めて、大混雑を承知で競馬場に足を運ぶファンに私は敬意を表する。やはり競馬はライブで見てこそ面白味の倍加するエンターテイメントだと思う。歴史に残るような名レース、名勝負を、競馬場でナマで見たというのは、競馬のキャリアを語る上で何にも増してアドバンテージとなる。

ただそのアドバンテージを手にするのは決して簡単な作業ではない。すべてのレースが「名勝負」になるとは限らないからだ。決して強い馬が勝つわけではないから難しい。それこそが競馬の存在理由である。

それでも「有馬記念」という言葉には、人に必要以上の期待を抱かせる響きがあるのかもしれない。年の瀬の大一番。クリスマスの高揚感。このレースを最後に引退する馬の存在…等々。有馬記念からチャンピオンホースが出ることは少ないが、たしかに有馬記念からはドラマが生まれることが多い。

Matsurida今日の結果を見て、まずそのようなことを考えた。京葉線の車内で去年の有馬記念に思いを馳せていた若者たち(私もまだまだ若いつもりだが)が、メイショウサムソンが大きく負けて、GⅠをひとつも勝ったことのない馬が有馬記念を勝ったからといって、競馬から離れたりしないで欲しいと切に願う。そもそも、競馬とはそういう不確実なものであり、むしろ多くの競馬全体を見れば、今日の有馬記念のようなレースが溢れかえっている。

とはいえ、私自身も多少テンションが下がった。いや、私だけではない、多くのカメラマンもそうだったと思う。普段のGⅠなら、1着馬がレースを駆け抜けるや、みんな機材を抱えて狭い通路を小走りに1コーナーの方に向かって、息を切らしながら引き揚げてくる馬を撮るわけだけど、今日はマツリダゴッホが1着でゴールを駆け抜けたあとも、腰を上げるカメラマンが露骨に少なかった。ようやく腰を上げてもノロノロと歩き、ターフビジョンを何度も振り返る。一日寒い中を待たされて、この結果では力が抜けてしまうのも無理はない。現場には、あからさまに「え~? マツリダぁ~?」という空気が充満していた。

でも  繰り返しになるが  競馬だからこそ何が勝ってもおかしくないわけで、特に有馬記念はそういうことが稀に起きるレースですよ。

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2007年12月22日 (土)

中山ではなく隣りの船橋へ

厩舎地区に入る門をくぐると、馬はおろか人の影すら目に入って来ない。

Cat砂を敷き詰めた道のはるか前方には無人のスタンドがそびえ、道の両脇には厩舎の建物が幾重にも連なっていたが、馬の姿も人の姿も見ることができない。困惑する我々親子の前を一匹の黒猫が大儀そうに横切った。

どうやら我々は“全休日”にやってきてしまったようだ。「失敗したなぁ…」とは思ったが、今さら引き返すわけにもいかない。

小雨の中わざわざ船橋競馬場までやってきたのは、ポーカーアリスの脚の具合をこの目で確認するためである。

先ほどの黒猫の後をつけるように入っていった一角は『出川龍一厩舎』。恐る恐る話を聞けば、やはり今日は全休日だった。いや、これは申し訳ない。家を出る時にちゃんと調べてくれば良かったんだけど、来週は重賞もたくさんあることだし「年内は全休日ナシ」とこちらが勝手に決め込んでいたフシもある。繰り返しになるが、申し訳ない。申し訳ないけど、せっかく来たので馬だけは見せてもらいたい。いえいえ、馬房の場所は知っているのでどうぞお構いなく、とポーカーアリスの馬房の前の扉を開ける。

Kyusha1娘が馬の顔を撫でまくっている間に脚元をチェック。私の目では、外見的にまったく異常はないように思える。焼いた跡はなく、薬を塗布した形跡も見あたらず。

ともあれ、馬が元気そうなのはなにより。相変わらず人懐っこくて、初めての人間だろうがなんだろうが臆するところがない。ところが、逆に他の馬に対しては神経質になるところがあるというから、イイことばかりではないですな。

Kyusha2岩手ではハートマーク形の”星”を持った馬が人気を集めているというが、このポーカーアリスは「猫」の顔が星に浮かび上がっている(調教師の奥様談)とのことですが、う~む、どうでしょうか? 猫に見えないこともないが、山羊のように見えるような気も…。

調教師が不在で話が聞けなかったのでは、はるばるやって来た意味はほとんど無かったかもしれないが、まあ仕方ない。厩務員休日日程の確認を怠った私が一方的に悪いわけで、それでも馬の様子を見る限り「それほど心配することない」という印象を受けた。このブログはポーカーアリスの共同所有者の皆さんも読んでいるので、誤解のないように断っておきますと、これはあくまで私の個人的な感想です(笑)。これで来週早々に「放牧」なんてコトになったらごめんなさい。全休日の確認もせずに厩舎に行くようなヤツなので、あまりアテにしないでください。

ポーカーアリスを見終えたら、すぐに中山競馬場に行くつもりだったが、諸事情あって帰宅せねばならない。中山大障害に後ろ髪をひかれつつ、武蔵野線ではなく京葉線の電車に乗り込む。

Torajiここまで来てただ帰るというのもシャクなので、舞浜駅でちょろっと途中下車。イクスピアリ3Fの焼肉『TORAJI』で焼肉食って帰ることに。クリスマス直前の土曜日なんて激混みだと思ったら、まるでガラガラ。この天気では外に出る気しないかもね。明日の有馬記念も寒いのかな。お客さん入ると良いけど。

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2007年12月21日 (金)

病院ときどき有馬記念

すっかりこの時期の恒例となったCTスキャン検査のため赤坂の病院へ。

Techo年末だけあって病院は大混雑。今さっき貰ってきたばかりの来年のJRA手帳に、南関東地区の開催スケジュールを書き込みつつ長い待ち時間を過ごす。ポーカーアリスが順調ならば、きっと楽しい作業になんだろうけど、状況が状況だけに結構ストレスになりますね。「ここらへんで使えるかな~」なんてブツブツ言いながら、カレンダーの日付の部分を蛍光ペンで開催場ごとに塗り分けていく。待合室では一向に自分の名が呼ばれる気配はない。

たしか去年もこの時期にCTを撮りに来て、こんな風に手帳に書き込みを続けていたはず。舞台が病院だけに、あまり心温まるイベントではないが、こういうのも歳末の”マイ風物詩”みたいな位置付けになってくんだろか…?

CTを撮り終えてから遅い昼食。外は寒いが、造影剤のおかげで体中熱い。

Danteせっかく赤坂に来たのだから、久々に3丁目の割烹『よし田』へ行こうかとも思ったのだが、昼の営業は終わってしまっていたので、もう少し先まで歩いて鉄板焼『ダンテ』へ。朝から何も食べていないので2人前くらい食ってやろうかとも思ったが、検査帰りの身の上であることにハタと気付きここは自重。それでも巨大なハンバーグを胃に流し込んで腹の方はなんとか落ち着いた。「ジャンボハンバーグ定食」はランチメニューで1200円。場所と量を考えれば安い。

近年ではCTを撮り終えると年末の大きなヤマを越えた気分になり、ホッと一息つくのだが、今年に限れば来週に内視鏡が待ち受けている。年末だというのに憂鬱なイベントが続く。

一段落したところで電話でポーカーアリスの近況を聞くが、状況に進展はなし。先の見通しもなし。憂鬱の度合いはますます高くなる。明日にも直接厩舎に行くしかないか。明日は土曜日か……、って、気付けばもう有馬記念の前々日じゃないですか!

以前なら有馬モード100%でこの日を迎えていたはずなのに、今年はいろいろあって自分の中ではすっかり脇に追いやられてしまった。イカンですね。皆さんは、有馬の予想は決まりましたか? ここ数年の有馬の予想と言えば、事実上「ヒモ探し」という展開が続いたので、今回のような「勝ちそうな馬がたくさんいる」メンバーというレースは逆に新鮮。さらに明日からの「雨予報」が、混戦に拍車をかけそうだ。

Ramenともあれ、病院三昧の一日はまだ終わらない。夜は、稲城の病院まで足を運んで知人のお見舞いでござる。ワタシもいよいよ病院との縁が深くなる年頃か…。などと想いを巡らせながら矢野口の『とんでんかん』でラーメンをすすって帰宅。こんな食生活だから、身体悪くするんだよな。少なくとも酒だけはしばらくヤメておこう!などとこの期に及んで今年の誓いをたてたりする。あと9日間しかないのだから、どうにか守れんじゃないかな? 無理かな?(笑)

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2007年12月20日 (木)

ダービーグランプリ廃止へ

岩手競馬の象徴とも言うべきレース「ダービーグランプリ」が、来年から廃止される見通しだという。

このブログでは、ことあるごとに「岩手競馬はすべてのダートグレードを返上すべき」と訴えてきたが、少なくとも「ダービーグランプリ」という名のダートグレード競走は姿を消すことになる。スイフトセイダイやトミシノポルンガの頃からこのレースを毎年楽しみにしていただけに、ダートグレード返上のみに留まらず、レースそのものが廃止される見通しであることは残念極まりない。なお、残る3重賞(南部杯、マーキュリーC、クラスターC)については、これまで通りダートグレード競走として施行される。

まがりなりにもJpn1の格付けを誇ってきたレースである。馬インフルエンザの余波でJRAや他地区所属馬の出走が叶わなかった今年ですら、賞金を減額の上で、岩手所属馬限定重賞としてレースを実施。“看板”を守ろうとする岩手関係者の執念を感じたばかりだ。

それをいきなり廃止するのだから、よほどの決断であったに違いない。

Araiba現時点では、岩手県競馬組合からダート競走格付け委員会に対し「ダートグレード競走としての格付けを返上したい」との連絡があったに過ぎず、ローカル重賞として存続する可能性もないわけではないが、主催者は廃止の考えを固めているらしい。その理由として、組合は「経費の増大」と「時期的に有力馬が集まらない」という2つの理由をあげているが、「廃止」となれば決め手となったのはおそらく後者だろう。

既に岩手競馬の賞金は大きく削減されているが、来年度からは更に削減されることが決まっており、セリや庭先で仕入れた2歳馬をわざわざ岩手に入厩させる馬主は少ない。コスト的に見合わないからだ。勢い主流を占めるのは中央あがりの未勝利馬や高齢馬ということになり、3歳戦のレベル低下は避けられない。岩手所属馬だけの3歳限定戦が興行的に厳しくなることは見えている。

ダービーグランプリという切り札を”切った”ということは、いよいよ岩手競馬も本気で勝負に打って出たのだという印象を強く受ける。相応の覚悟があれば、この難局も捌ききれると思うのだが…。

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2007年12月19日 (水)

ヴァイタルシーズ完敗

14時半にJR川崎駅に到着。曇空。寒い。

Ichou京急や無料バスは使わず、駅前の雑踏を競馬場まで歩くことにする。毎年のことながら、全日本2歳優駿の日に川崎駅から競馬場へと続くイチョウ並木を歩くことで、ようやく「ああ、今年もいよいよ押し詰まってきたんだな」と実感させられる。

いや、ホント、今年も残りあと僅かですね。年賀状の準備は終わりましたか?

  

 

9r9Rディセンバースター賞に間に合ったので撮る。注目のコーラスマスターは4角先頭の積極的な競馬を見せるも4着。重賞ウイナーの貫禄は示すことはできなかった。まあ注目したのは重賞勝ちの格上だからというわけではなく、単にダーレーの馬だからなんですけど…。勝ったのはJRAのブリリアントタイム(写真)。

10R全日本2歳優駿のパドックでヴァイタルシーズの関係者に挨拶。思えばこの馬とは長い付き合いになる。コーナーを曲がりきれずにボンキュッボンと激突したデビュー戦(2着)も、ゲートを出た途端右にブっ飛んだ2戦目(圧勝!)も、競馬場で直接そのレースぶりを見た。前走のハイセイコー記念ではポーカーアリスと一緒に走ってもいる。しかも、もともとデビュー前から私とは浅からぬ縁があった。そんな馬が、地方交流とはいえJpn1の舞台に登場してきたというのは、やはり悪い気持ちがするものではない。

前走を見る限り、気持ちのコントロールができるようになったようで、デビュー当初のような「何をしでかすかわからない」といった危うさは、今ではすっかり影を潜めてしまっている。

見ている側としては、馬の個性が消えてしまうようで若干面白みに欠けるが(笑)、2歳暮れのこの時期としては完成度で一歩リードと判断。単勝に大きく張る。

社台の関係者を見つけて、ポーカーアリスについて一言二言意見交換。今は過ぎたことをウダウダ言ってるような場合でもないのだが、私は人間が出来ていないものでどうしても愚痴っぽくなってしまう。「とにかく焦りは禁物」と自らに言い聞かせている間に、全日本2歳優駿のスタートは切られた。

Vitalヴァイタルシーズはやや出負け。しかも1コーナーの入り口で外に逃げる仕草も見せる。今回の私の予想の根幹である「完成度」に早くも陰りが出た格好。ともあれ、ハナを切れなかった時点で今日のレースの勝敗は決した。

 

Iide勝ったイイデケンシンが逃げ切りだっただけに「ハナを切っていれば…」という思いは拭い切れないが、レース後の関係者の表情は意外にもサッパリしたものだった。「これで放牧の踏ん切りがついた」とか言ってるのだから、皆さん、人間が出来てますね。私とは大違いだ。ともあれ、私の単勝馬券が余計だった可能性は十分にある。申し訳ない。

それにしても、内田博幸騎手にスイッチしても、ダメなときはダメなものなんですね。最近は騎手の手綱捌きに神経質になっているので、思い知らされることは少なくなかった。

騎手曰く「テン乗りなので原因が左回りにあるのかはわからないが、コーナーごとにふわふわしていた」とのこと。幸い来年前半は大井でしか使われないだろうから、今日の敗戦は忘れようと思えば忘れられる。このあとはクラシックに備えて放牧に出るとのこと。来年はすべてのレースで迷い無き”逃げ”を見せて欲しい。

それにしても…、と思う。

南関東で重賞を連勝してきた馬が、JRAの500万を勝ったばかりの馬(しかも前走の重賞ではブービー負け)相手に、ハナも奪えず完敗してしまった今回の結果は、普段南関東を根城にしている人間にとって正直厳しい。レース後は、この時期に同じ土俵で競馬すること自体、無理があるんじゃないの?という空気さえも漂った。去年は地方馬が勝ったけど、ダーレーの馬じゃね。それでは、この空気は払拭されまい。

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2007年12月18日 (火)

責任は”人”にあり

馬は体調万全なのに諸事情あってレースには使えない   

P_arice馬インフルエンザに伴う出走制限にはじまり、転厩による手続き上のブランクがあり、レース選択のミスが追い討ちをかける。ポーカーアリスに関する“諸事情”をあげてみれば、ざっとこんなものか。いずれも馬には一切の責任がないハナシばかりだ。

連日のように「体調は万全」と伝えられていたポーカーアリスが、この秋~冬シーズンにレースを使われたのはわずかに2回。うち1回は騎手の不手際で惨敗に終わったハイセイコー記念で、騎乗内容のみならず  このブログでも何度も書いたことだが  「果たしてこのレース選択で良かったのか?」という疑念は未だに私の心の片隅に引っ掛かったままである。いずれにせよ馬にしてみれば、あのハイセイコー記念は“人災”の色が濃い。

唯一の救いは残る1つのレースを優勝したことで、競馬で1つ勝ことの大変さを身に染みて知っているはずの私にすれば、よくよく考えれば「救い」などと表現すること自体憚れる。それどころか、筆者の決して短いとは言えない競馬人生における「快挙」であることは間違いない。

しかしあのレースで見せた彼女の強さは、逆に、ハイセイコー記念のふざけたレース運びや、思うようなレースを使ってあげられないことへの怒りを増幅させる結果に作用したように思えてならない。

いずれにせよ、体調が良いにもかかわらず、満足に走る機会を与えてあげられなかったことは、馬に関わる人間側の不徳の致すところである。馬に申し訳ない思いでいっぱいだ。

ポーカーアリスは大晦日の東京2歳優駿牝馬を目標に調整を続けていたが、どうやら出走できそうもない。いや、賞金除外ではなくて、今度は”馬側”に問題が生じてしまった。決して重傷というわけではないが、かといってそれを無視してレースに使える状態ではない。

絶好調の時に使ってあげられないと、えてしてこういうことになる。ここ数ヶ月の危惧が現実のものとなった。私の大先輩の馬主氏は「競走馬はレースを走ってナンボ」とよく口にされるが、まさにその通り。この半年間でどれだけ調教コースを走ったのか分からないが、どれだけ調教で好時計をマークしてもレースで走らなければ意味はない。

レース選択やジョッキーの巡り合わせがあまりにも悪い現状を憂いで、「ここは一度リセットしなさい」と競馬の神様が言ってるのかもしれない。でも、真剣に桜花賞を考えるのならば、立ち止まっている暇もそうそうあるわけではない。

繰り返しになるが、馬が悪いわけではないんだよね。上手いことやりくりできなかった人間側に全ての非はある。ホント馬に申し訳ない。

というわけで、大晦日の東京2歳優駿牝馬はボンキュッボンの応援に徹する。対戦が実現しないのは残念だけど、いずれまたどこかでぶつかる機会もあろう。

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2007年12月17日 (月)

”決め手”は1年後の価格

ダイワメジャーかアドマイヤムーンか?

ローエングリンかアサクサデンエンか?

Dmejar今年の秋の天皇賞や安田記念の予想のようにも聞こえる話だが、実は未来の話である。有馬記念も終わっていないというのに、馬産地では来年の種付け価格が続々と発表になり、多くの生産者たちは「来年は何を付けようか?」と真剣に考えることになる。ダイワメジャーに至っては、有馬記念を走る前から早くも「満口」になったとの情報も伝わっており、ダイワメジャーの種付け権利を手にした人たちが有馬記念のレースを見る目は、私などとはまるで違ってくるのだろう。

 

冒頭に挙げた4頭は、来年から新種牡馬となる話題の馬たちである。

Admoonそのうち、血統的、能力的、また種付けコスト的にも似通ったところがあり、比較対象となるペアが成立しているのである。

昨年秋の天皇賞以来、ドバイ遠征も含めてほぼ同じようなローテで勝ち負けを演じてきたダイワメジャーとアドマイヤムーン。

ともにマイルのGⅠ戦線で活躍し、ともにシングスピールの持ち込み馬であるローエングリンとアサクサデンエン。

どちらでも付けられる血統の繁殖牝馬を持っているとしたら、「じゃあ、どちらを付けようか?」と悩む生産者は少なくないはずだ。

Denen最終的に「売る」ことに重きを置く場合  今さら書くまでもないことだろうけど  種牡馬が社台ブランドであるかないかという点が大きな意味を持つ。上記の例で言えば、ダイワメジャーとローエングリンは社台スタリオンステーションに繋養されることが決まっており、残るアドマイヤムーンはダーレースタリオンコンプレックスに、アサクサデンエンはブリーダーズスタリオンステーションに繋養されることになる。

このほどダイワメジャーの種付け料が発表され、アドマイヤムーンと同額の500万円と設定された。その産駒が1年後の当歳セリあるいは2年後の1歳セリで、いったいいくらで売れるか? マーケットブリーダーの悩みは、行き着くところその一点に集約される。

これまでならば「アドマイヤムーンの産駒なら、ダーレーが高値で買い取ってくれる」という甘い幻想もあったが、高橋力氏のいないダーレーが、そのような気遣いを見せるとも思えない。もし、ダイワメジャー産駒が1000万で取引され、アドマイヤムーン産駒の相場が600万と踏むならば前者を付けた方が得だということになる。実際、社台スタリオン以外の種牡馬をセリで700~800万で売るとなると、よほど見栄えがする仔を出すか、母系に頼らなけらばならなくなる。まあ、だからこそダイワメジャーが「満口」になるのだろう。これを受けてか、アドマイヤムーンの方は「400万に値下げされるのでは?」という噂も立ち始めた。

Roenローエングリンの種付け料は受胎条件で30万円だという。アサクサデンエンはGⅠのタイトルがある分だけ、若干色を付けて50万円くらいだろうか? (実際よく知らない。今は電車の中なので調べようがない。すみません)

社台ブランド云々を抜きしても、もしローエンがアサクサより安いのならば、私は迷わず前者を付ける。ローエングリンはGⅠ勝ち星こそなかったものの能力的には十分足りていた。彼がタイトルを手にできなかったのは、「人」に恵まれなかったからという思いが強い。

私も知人と共同で所有している繁殖牝馬がいて、やはりこの時季は配合のことで頭が一杯になったりもする。ただ、今年はポーカーアリスのことが頭の半分を占めているので、”いっぱい”というワケにはなりませんけどね。まあ”強め”程度。

「ローエングリンなんか付けたいよなあ」という熱い思いもあるのだけど、この馬、果たしてダートではどうだろうか?

ローエングリンの父のシングスピールなら問題ないとは思う。

ローエングリン自身、ダートは2歳の500万で勝ってはいるけど、JCダートや平安Sでの走りは目を覆うばかりだった。平安S惨敗直後に読売マイラーズCを勝った時、鞍上の横山典弘騎手が、「やっぱこの馬は芝だよ」とコメントしていたことを思い出す。芝馬を作っても自分で使えない以上、やはりダート適正の高い種牡馬を選ばなくてはならない。う~む…、悩みどころですね。

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2007年12月16日 (日)

「ヘワイテマズル」??

最近になって誤字・誤記に関するコメントを頂戴することがやたら多くなった。

これはおそらくこのブログの閲覧者が増えたことによるものだと推測するのだが、誤字は直せる範囲で直してますけど、誤記については、必要に応じて「追伸」という形でその記事の最後に訂正文を追加しています。

一度書いたことを、あとからいちいち書き直すのもどうかと思うし、だいたいがこのブログのテキストの大半は携帯から入力しているので、誤字が多いのは避けられない運命にある。特に「お」「こ」「そ」といった「お段」の文字を、「え」「け」「せ」と「え段」の文字に打ち間違えることが多いようで、「中山ぬダートコースは」とか「ヘワイテマズル」みたいな誤表記は結構多いようである。つまり、もうあと1回のキータッチが足りていないわけですね。いや、申し訳ない。あと濁点や半濁点が抜けることも多々ある。その辺も、ご了承いただくほかはない。

White写真はホワイトマズル。

 

 

 

 

 

 

 

あと、ついこないだも、「今年の札幌記念にはGⅠ馬が出走を予定していましたよ」という指摘が届き、「はて? ナンのことやら」と8月あたりのブログを読み返していたら、8月27日付「競馬中止を阻むもの」の中に「今年はGⅠホースの参戦こそ予定されていなかったが~」と書いてあった。…で、事実関係はどうかと言うと、フサイチパンドラが出走を予定していたのである。フサイチパンドラは昨年のエリザベス女王杯の覇者。れっきとしたGⅠホースだ。

これについては、「クイーンSからの連闘となることから出否未定だと思っていた」というわけでは決してなく、単純にフサイチパンドラがGⅠ馬であることを私が失念していただけの話。単純なミス。申し訳ない。

Pandra_2写真はフサイチパンドラ。

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、自分でも妙な勘違い、あるいは思い込みをしている場合があるので、こうして指摘をいただけるのは有り難いです。文句・誹謗の類は勘弁して欲しいけど。

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今日は中山で重賞もありますが、いろいろあって川崎に来ています。

日曜日に川崎なんかで競馬やってるのか?

もちろん、やってません。つまり先週のフットサルに引き続き、今週も競馬とは無縁のイベントに来ているわけだ。土日に競馬場に行かないという生活にも一瞬で慣れるから怖いね(笑) さて、来週の日曜はどうするか。

なお、本年最後の川崎競馬は明日12/17(月)から21(金)までの5日間開催です。19(水)には2歳ダートチャンピオン決定戦「全日本2歳優駿」が、また、最終日の最終レースには”白馬だけのレース”としてすっかりお馴染みになりました「ホワイトクリスマス賞」が予定されております。ぜひとも足をお運びください。

これは↑ちゃんと「ホワイト」になってますよね。「ヘワイテ」になってませんよね。

…なんて、こんなこといちいち気にしながら書くのも面倒なので、明日付からは、また誤字満載かもしれません。ご了承の程を。

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2007年12月15日 (土)

ボンキュッボンと隣同士!

昨日(12/14)のハナシ。

朝7時に大井でござる。眠いし、寒い。

前夜は千駄木の韓国料理『済州島』で「しゃぶしゃぶ祭り2007」というイベントを敢行したばかり。まあ、ただ単にひらすらしゃぶしゃぶを食いまくるというシンプルな競技。こちらの店にはずいぶん昔から御世話になっているけど、20代の頃は焼肉ばかり食べていた。そんで、お店が火事になってしまって、リニューアルしてからはしゃぶしゃぶばかり食べている。特に深い意味はないのだろうけど。

Shabushabu_2なんだかんだで零時頃まで飲んで、帰宅は1時過ぎ。布団に入ったのが2時過ぎだった身体に、「朝7時に大井」というのは正直言ってかなり堪える。それにしてもアレですね。高津を朝6時に出る田園都市線が、こんなに混雑しているものだとは思わなかった。皆さん、朝早いんですね。

こんな朝早く大井に来たのは大井に転入が決まったケイアイガードの調教試験を撮るため……、ではなくて、緊急にお話したい相手が2~3人いたから。

でもケイアイガードの試験は、さすがに見入ってしまいましたよ。試験は5頭立て。JRA2勝のシャドウムーンなどを相手に、ぶっちぎりで1着入線合格。脚捌きを見る限り南関東の砂との相性も悪くないようで、大晦日の大井最終レース・ゆりかもめオープンで、晴れて地方デビューとなりそうである。

Ashi

 

その後は、話しをしたかった相手を探して歩く。ところが、ようやく見つけて話をしても、思うような返事はもらえない。激しい二日酔いに悶えつつも、どうにか早起きしてやってきたのに、そんな努力はまるで報われなかった。そんなこんなで、著しくヘコむ。

「話」というのは、言ってみれば騎手に関した話で、まあ、「どの馬に誰が乗る」といった案件については、どこの厩舎もどこの馬主も想像以上にいろんな問題を抱えているのだ、ということが分かっただけでもヨシとするか。早起きの価値があったかと言われれば、かなり微妙だけど。

調教試験が終わっても、しばらく場内をウロウロ。管理事務所で16回大井開催(12/27~31)の出走申込馬一覧を貰う。ポーカーアリスの名前を確認したら、なんとそのその一つ前はボンキュッボンの名が!

2この10月に私が立て続けに口取りした2頭が隣同士なんて、アイウエオ順とはいえこれはもはや奇跡。この2頭が揃って東京2歳優駿牝馬に出走できれば、今年はもう思い残すことはないのだが…。どうかな、少なくともポーカーアリスの方が収得賞金少ないから、そっちの方が厳しいですね。

10時までに大手町に行かねばならないので、頃合いを見てモノレールに乗って浜松町へ。時間に余裕があれば、1Rの新馬を見たかったのだが、それほど自由な身の上ではない。

大手町について、うだうだと雑用を片付けていたら携帯に電話。「大井の1Rを見たか?!」と相手は言う。

なんでも、ベストフェットという馬がもの凄い勝ちっぷりを見せたのだそうである。持ったまま後続を13馬身ちぎり捨てたというから、これはクラシックに向けて楽しみな一頭ということになる。しかも、鞍上は真島大輔騎手。彼も、今年は重賞レースの優勝が無いまま一年が終わりそうな気配だが、来年はベストフェットで久々の重賞タイトルを狙えるだろうか。どうせなら、一気に東京ダービーまで突っ走って欲しい。いや、冗談じゃなくて、クラシックのチャンスというのは、長い騎手人生の中でもそうそう何度もあるワケではないから、チャンスがあれば貪欲に攻めた方がよい。でないと、あとで絶対後悔することになる。

それにしても、そんな凄い新馬戦なら見ておきたかった。そういう意味では私としても、ちょっと後悔。でも、後悔したところでどうにもならないのだけれど。

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2007年12月14日 (金)

引退式のフシギ

ダイワメジャーの引退式を有馬記念当日の中山競馬場で行うと、今朝のスポーツ紙が報じている。

Intai01「ラストランのレースを走った直後に引退式という」ケースも最近では珍しいものではなくなった。昨年のディープインパクトの盛大な引退式も、まだ記憶に新しい。

思い出されるのは1997年の暮れ。スプリンターズSを最後に現役引退が決まっていたタイキシャトルの引退式を当日の最終レース終了後に行ったのが先鞭である。前代未