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2007年8月11日 (土)

WINS銀座通りから新橋へ

妻と子供が帰省するのを見送るため昼前に東京駅へ行く。

さすが『帰省ラッシュのピーク』と言われる日だけあって、東京駅は結構な混雑ぶり。万一指定席に空きでもあれば、このまま新潟に行ってしまおうか、などとよからぬことを考えたりもしたが、当然ながら新潟への上越新幹線の指定席はすべて満席。自由席目当ての長い長い行列を見たら、「新潟で競馬」なんて浮ついた気持ちは途端に萎えた。

Hokoten妻たちが乗り込んだ新幹線を見送ると、八重洲口から外に出て銀座まで歩く。京橋までは八重洲地下街を通るが、地上に出るやとてつもない暑さに息苦しささえ覚えた。銀座中央通りは歩行者天国の真っ最中だったのだが、ご覧の通り。

お盆で東京から人が消えているせいもあるだろうが、炎天下のアスファルトを歩くほどのモノ好きはそんなに多くはいまい。ようやく辿り着いた「WINS銀座通り」の周囲にもひとけはなく、館内にいた客も自分を含めてわずか14人だけという有様だった。

Wins到着とほぼ同時に小倉4Rの2歳新馬戦がスタートする。実は、なんとしてもこのレースを映像で見たかったので、暑さも汗も厭わず歩いて来たのだが……。かなり厳しい結果に声も出ず。

昨今の全世界的な禁煙運動の一種の反動なんだろうけど、喫煙者の皆さんって、「吸えるトコなら、ここぞとばかりに無理してでも吸う」という傾向がありませんか? 新幹線の喫煙車とか、レストランの喫煙席とか。

この「WINS銀座通り」も例外ではなく、ただ一つのフロアが喫煙可能ときたもんだから、入り口のドアを開けて入っても発売窓口が霞んで見えない。なんて表現はもちろんオーバーだが、馬券売場というよりは「シガー・バー」のようではある。

逃げるようにWINSを後にし、歩行者天国の中央通りを新橋まで歩く。

昼飯は鮨にすると決めたのだが、銀座6丁目を歩いているあたりから店が開いているかどうか不安になってきた。普段は土曜も営業している有り難い店だが、日が日だけに「お盆休み」の危険性は拭いきれない。今なら銀座の別の店にすることもできるが、どうしようか…。などと考えようにもあまりの暑さで面倒臭くなり、勢いのまま西新橋界隈まで歩いたら、有り難いことにちゃんと営業していた。

Ryomaちなみに7月17日付「フグの卵巣は旨い」で書いたあの店です。お店の従業員の中に札幌出身の方がいて、札幌競馬場の話から琴似のAIBA(ホッカイドウ競馬ミニ場外馬券売り場)の話までローカル話満載の中、鰹や鰺なんかをぱっぱっと握ってもらう。長々と歩いたかいがあった。

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