胃痛のユニコーンS
昨晩から競馬とは全く無縁の酒に付き合わされて、帰宅したのは今朝の2時。
こんな生活が始まってまだ3週間しか経ってないんだけど、これほど長い「3週間」はいまだかつて経験したことはない。やらなきゃならないコトを書いたメモとか、未開封の手紙とか、開封したけど返事を書いてない手紙とか、とにかく山積みになっている”ToDo”については見ないふりして、とりあえず布団を敷いて寝る。
家庭の事情で6時に起床。睡眠不足には慣れているけど、酒を飲んでの寝不足は辛い。
朝の用事を済ませ、眠い目をこすりながら手紙を開封して目を通し、ネットバンクで必要な送金などをしていた時に、突然それはやって来た。
……胃が痛い。
それもハンパな痛みではない。「ジワジワ」なんてモンじゃなくて、いきなりMAXの痛みがド-ンと腹部を襲ってきた。殻のついたままのウニを丸飲みしたような感じ。PCデスクから崩れ落ちるように床に突っ伏したが、それでも痛みが収まる様子もなく、救急車を呼ぶことも真剣に考えたが、今日のユニコーンSは明日の安田記念以上に行かねばならないレースなので、痛みが和らいできたタイミングを見計らって文字通り這うように府中へ。
寝不足&胃痛を抱え、テンションの低いまま競馬場入りしたのだが、いきなりここ数週間会ってお話したかった馬主とバッタリ出くわして、少なくとも目の方は覚めた。挨拶して立ち話。この夏のローカルでデビューさせる2歳馬の話を少々。昨日書いた騎手の話なんかも少々。
騎手の件については「騎乗機会に恵まれなかった若手にとって、今の流れはむしろチャンス」という認識で一致。もちろん、関東の松岡や吉田隼、関西の藤岡や川田といった、既に”一流”への扉に手を掛けている若手たちにしてみれば、ここが”一流レギュラー”への試金石ということにもなろう。安田記念のアドマイヤキッスとスーパーホーネットにも、ぜひ注目したい。
6Rの3歳500万下条件戦を撮る。「若手騎手…云々」という話をしたばかりだからというワケでもなく、オールライトナウに騎乗した田辺騎手の手綱捌きに注目したが、レース運びそのものは特に見所なく終わった。彼は逃げ馬に乗らせると結構粘らせるんだけど、今日は追い込みに徹した割には直線でさほど追い込めず、結果9着。
胃が気になるのでパドックやウイナーズサークルへの移動は控えて、レースの合間は芝コースの外ラチの支柱にもたれかかって身体を休める。
昨日付で武豊のことを悪く書いたまさにその翌日に、特別3鞍はすべて武豊騎手の勝利。正直、私は格好悪いですね。でも、書いた内容は単なる事実関係なので御容赦頂きたい。
ユニコーンSを勝ったロングプライドは河北騎手で3連勝を飾り、今回は武豊にスイッチして見事勝ったわけだけど、小野幸治調教師の管理馬に武豊騎手が跨るのは珍しい。そもそも”ロング”の馬に乗ること自体珍しいですものね。しかも重賞でですよ。武豊騎手の持つ”ライン”も微妙に変わってきたようだ。
それはそうと、期待したシャドウストライプは4角手前で絶望的な位置取り&手応えで早々と脱落し、結果12着。ぶり返した胃痛に耐えながら再び這うように帰宅。病院行った方が良いのかしらん。
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