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2006年12月26日 (火)

内田博幸が馬券発売所に!

船橋から大井とハシゴして、取り急ぎ暫定更新です。

昨日付と一昨日付けの記事に対して、たくさんのご批判のコメントが届いてしまったので、言い訳がましく書かせていただきますが、私よりももっと競馬の見識がある方も同じ様な見解をされているので紹介させていただきます。

 netkeiba.com / 柏木集保重賞レース回顧

 http://www.netkeiba.com/news/?pid=column_view&no=6440

私個人は、ディープインパクトは希に見る傑出した能力を持つ馬であると同時に、極めて「不幸」だったと思っております。間違いなく世界最強の力を持っていたのに、ついにそれを証明する機会に恵まれなかった。また、国内戦においても、常にライバルは自分自身。宿敵不在では、テンポイントやオグリキャップのようなドラマチックなエピソードが生まれるはずもなく、伝説とかドラマに乏しい競走生活を強いられたことも、不運と言えば不運でした。まあ、この辺は書き出すとキリがないので、また日を改めて。

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ここから本題。

朝早く電車に乗って船橋へ。

「朝早く」と言っても7時なんだから、そんくらいで普通だという方は多くいらっしゃると思うけど、とにかくラッシュの電車に1時間以上揺られて船橋へ。

Pride_1船橋(川島正厩舎)に移籍したプライドキムと、大井(大山一厩舎)に移籍したパーソナルラッシュが目当て。両馬とも交流GⅠ馬であるが、決してJRAで成績不振に悩んで移籍を選んだというわけではない。実際今年の成績を見ても、パーソナルラッシュはダイオライト記念とブリーダーズゴールドCで共に2着しているし、プライドキムもマーチSで2着している。それでも彼らを地方移籍に踏み切らせたのは、「ダートグレート競走の出走枠」の問題だろうと推測される。

ご存じのように、地方で行われるダートグレード競走に出走できるJRA所属馬は、だいたい3~5頭。その選定基準は、「生涯獲得賞金+直近一年間の獲得賞金の多い順」となっており、ノボトゥルー(牡10)のように、まる2年間勝ち星の無い馬が好きなようにダートグレードレースに出走できてしまうのは、過去の貯金がモノを言うからだ。

いくら勝ち星から遠ざかっているとはいえ、現役のJRAオープン馬であれば、地方所属馬に先着を許すケースは極めて稀。実際、ダートグレード競走に出走してしまえば、勝つまでは難しいかもしれないが、掲示板を外すこともそうそうあることではない。そうやって徐々にではあるが獲得賞金を積み増して、次のダートグレード競走の選定でさらに上位に立つ。一度、ダートグレードの常連になってしまえば、その恩恵は計り知れない。

逆に言えば「常連組」にあと一歩という馬たちは出走枠問題で常に補欠に回される。今年のJBCマイルで、過去1年間で3つの重賞タイトルを手にしながら、補欠に回ったアグネスジェダイが好例だろう。ちなみにこの時は、出走馬に選定されていたノボトゥルーの回避で、アグネスジェダイ自身は出走することができた。こうした「補欠組」が「常連組」に割って入るのは、実は相当難しい。JCダートのような高額賞金レースを勝って”飛び級”するか、「常連組」の誰かが引退するのを、ただじっと待つしか無い。

さらに、もうひとつ手段はある。それが地方移籍だ。

地方側に立てば、地元で行われるたいていのダートグレード競走には出走可能だし、JRAのダート重賞に対しても地方馬枠を活用して、JRA所属馬よりもむしろ出走しやすくなる。レースに出走する際の競馬場への輸送費が自腹になる(JRA所属馬はJRA持ち)ことと、JRAの賞金のうち一部の手当がカットされるなどの金銭的なデメリットもあるが、金銭面の話を持ち出すのなら、何より預託料が1/3になるのだから、それだけで決着は着く。

もちろん、馬の中には「坂路で調教しないとダメなタイプ」なんてのもいるので、一概に地方移籍がヨシとなるものでもないのだが、こういう移籍は今後も増えるだろう。そういえば、ジンクライシスもそれを目的に道営に移籍したんだっけ。

能検に話を戻す。

Rushプライドキムもパーソナルラッシュも一応検査は合格。しかし、走破タイムはとりたてて早いものではなかった。おそらく1500mを1分40~41秒といったところだろうと思う。ただ、私の印象では見た目以上に”太め”感がありあり。特にパーソナルラッシュの方は正月3日の報知オールスターCを目指していると聞くが、あと一週間でこれをどこまで絞ってくるのか。注目したい。

「ららぽーと」のスタバで朝食。雨がますますひどくなる中、赤坂の病院に立ち寄ってから、大井へ。せっかくの内田博幸騎手の506勝記念セレモニーが、こんな大雨の中では可哀想だな、と思っていたら、なんとL-WINGの1Fフロアでやることに。

濡れずに済んだのは良かったが、そんなことよりも「馬券発券機の前に立つ騎手」という絵面はなかなか普段見ることが出来ないだけに結構刺激的でした。

(※写真は、いずれも今朝の撮影したものではありません)

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