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2006年4月23日 (日)

4角7番手

東京1Rに広富牧場産のタヤスルージュ(牝3)が出走する。

最低人気で迎えたデビュー戦で3着して以降、14着、3着という成績を残しているので、ある程度の期待を持って観ていたが、今日も3着という結果だった。どうもこのあたりが壁になってしまっている感じ。前とは1秒離されたが、後ろも1秒離しているので、いずれ順番が回ってくるだろう。それに3着という着順は、レース選びに支障が無くなるという利点だけでもじゅうぶん価値がある。Uchida

今日は芝2400mのレースが2鞍あったが、いずれも大井の内田博幸騎手の騎乗馬が勝利を収めた。

7Rの500万条件戦を勝ったアップインザホークも、10RのメトロポリタンSを勝ったハイアーゲームも、同じように4コーナー7番手というポジションから直線で豪快に差し切る競馬。しかも前者は13ヶ月ぶり、後者は実に24ヶ月ぶりという久々の勝利をもたらしたのも一緒。さらに両馬とも以前は蛯名騎手が主戦だったということまで似通っている。

これほどまで同じようなレースぶりで、しかも完璧に勝たれてしまうと、東京芝2400m戦を勝つための秘策か何かがあって、その練習を繰り返しているのではないかと思えてならな い。

Uchida2_1 実際、内田博幸騎手の東京2400m戦の騎乗機会は、今日のメトロポリタンSで今年5回目になるが、その成績は驚愕の(4,1,0,0)である。

唯一の敗戦は2月のゆりかもめ賞だが、それでも単勝25倍の人気薄馬トネノキングを駆って、勝ち馬にハナ差まで詰め寄ったのだから、ある意味他の勝ち星よりも価値が高いかもしれない。しかも驚くべきことに、5戦すべてのレースにおいて、4コーナーでの内田博幸騎手の位置取りは、一度の例外もなく「7番手」なのである。

1ヶ月後に行われる芝2400mの大一番で、4コーナー7番手から長い直線を豪快に追い込んでくる内田博幸というシーンが、現実のものとなるような気がしてきた。

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