おしい!
「お好み焼き。店舗数日本一なのに“広島風”と言われる……。」
大井競馬場に向かうモノレールの車内に、こんな広告が貼られていた。「おしい!広島県」と訴えているのはタレントの有吉弘行さん。良いものはたくさんあるのに知名度が低いことを敢えて逆手に取り、自虐的に広島県の魅力をアピールするのが狙いのようだ。
広島県内では、生地に具を混ぜて焼く関西風のお好み焼きは「混ぜ焼き」と呼び、広島のものこそ「お好み焼き」と自負する人がほとんど。だが、ひとたび県外に出れば「広島風」とか「広島流」などと呼ばれてしまう。こうした呼ばれ方では、「本流ではない紛い物」というイメージを受けかねないてして、広島県の一部関係者たちはマジで懸念を深めているとも聞くが、味さえ良ければ私は今のままで良いと思いますけどね。
ちなみに、大井競馬場内「香里奈横丁」に出店中の屋台には「広島焼」と書かれていた。ただし、こちらは味の方が「おしい!」のような気も……。
今日のメインは伝統の大井記念。
目まぐるしく先頭が入れ替る乱ペースにも動じることなく、トーセンルーチェが二つ目の重賞タイトルを獲得した。もちろん次走は帝王賞。再び兄フリオーソとの二度目の対決が待ち遠しい。
ところで、気になるのは張田京騎手が挙げた左手のポーズ。これはいったい?
Vサインなのか、トーセンルーチェの重賞2勝目をアピールしようとしたのか、あるいは自身大井記念2勝目の意味なのか……。結果的に麻雀牌をツモってるようにしか見えないのは、ちょっとだけ「おしい!」。













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